介護体験の報告会

先日、2年生と介護体験の報告会がありました。
先輩がたは老人福祉施設やデイ等に行ってきたそうです。
やはり、色々大変だったようですが、
施設の特徴やお年寄りと話しをする時は抑揚を付けたり表情を変えると
話を分かってくれるんだなぁと思ってお年寄りから
どんどん話をしてくれるからそうした方がいいとか、
よく分からない事を言っても「そうですね」と
相手の事を批判せずに全てを受け入れてあげるなどとても参考になりました。
あと、日誌を付ける事が大切!!だそうです!!
5日間あって、日々やった事や感情の変化を書いていくと
後から見て思い返す事が出来るからだそうです。
私もやる時はシッカリと付けよう!!
私たちは養護学校(肢体不自由の)に介護体験に行った報告をしました。
4人中私は最後っだたので説明しようとした事を皆が言ってしまい戸惑いました。
けれど、私の担当したクラスは小学部の重度の高い方だったので、
そのことについて説明しました。
しかし、説明後に先輩に色々聞かれ、そこで説明していてこうゆう事を言えばいいのか!
と思いました。
私の担当したクラスは重度が高く、一人で動くこと、話す事も出来ませんでした。
どの様にコミュニケーションをとっていいのか分からなっかのですが、
先生方が1人1人の障害の部分や歌を歌ってあげると喜ぶとか教えてくれたので、
次第にコミュニケーションをとることが出来ました。
本当に動けないので抱っこそいて車椅子に乗せたり、着替えさせたり、オムツを替えたりしました。
車椅子の使い方は事前指導で習ったのでわかったのですが、オムツの替え方はやらなっかたので大変でした。先生に「急に飛び出すから気をつけて!」と言われ焦りました。何度も替えていくうちに「オムツをはずす前に新しいオムツを敷いてやるといい」とか色々先生方がアドバイスしてくれたのでオムツテクが確実に上がりました(><)♪
ご飯は誤飲の恐れがあるために介護はやらずに先生方のやり方を見ていました。
凄い!!まさに格闘でした。小さく切って口にスプーンでいれてあげるのですが、すぐに子供は噴出してしまい超苦戦している先生もいました。大変。。。
あと、気管支の悪い子はミキサーをかけて液体状にしてあげていました。「これは〜だよ」実物を見せてからあげていました。子供たちは言葉を話せないけれど、先生が自分たちに食べさせてばかりいると、「先生も食べて!!」と訴えて食べなくなり、それを読み取っている先生方は本当に凄い!!と思いました。
私は水分補給を手伝ったのですが、子供が嫌がるのでもういらないのかと思いあがるのを止めたら「脱水症状にならないように絶対に飲ませなくちゃいけないんだよ!」と教えていただきました。
本当に今回の介護体験では様々な事を学ぶ事が出来ました。本当に良い体験ができ、嬉しく思います。この経験を次にシッカリと繋げていきたいと思います!!!