7-7教育実習の反省

 今回の教育実習で私が一番思ったのは、生徒と積極的に関わることの大切さを実感しました。生徒と多く関わることのが大切だという事は先輩の話や反省から分かっていたつもりでした。放課後には部活動を見学に行ったりもしました。そこで少し生徒と話すことも出来ました。授業外でも話しかけるようにしました。しかし、私が授業を担当する学年と配属クラスが違ったので、自分の配属クラスの生徒とは話す機会があまり無く、給食時も上手く話しをする事が出来ませんでした。そのせいで、自分の担当クラスにも関わらず、どんなクラスなのか2週間もいたのに分からず、道徳の授業でクラスにあった授業を行うことが出来ませんでした。
 自分が授業を持つクラスだけでなく、様々な生徒と触れ合う。放課後だけでなく、休み時間なども少しの時間でも教室などに行って生徒と関わることが短い教育実習の期間では必要なのではないかと思いました。今回は初めての教育実習ということもあり、緊張してしっまったり、実習生の控え室からでるのが怖かったり、ということもあり、自分から生徒に関わる機会が少なかったと感じました。次回の教育実習ではもっと生徒と沢山関わり、生徒の実態を把握し、生徒に合った授業構成が出来るように心掛けようと思います。