6-6教育実習に向けて準備した事

・事前に実習先の先生に自分の担当する範囲を聞く
・授業の主な構成を考え、指導案を作る
・教科書を何度も読み、内容を把握する
・指導要領と照らし合わせ、指導方法を練る
・分らない部分を調べる(図書の収集)
・実際に授業で使いたいもの、自分が準備するものを考えておく
・学校への交通手段を下見しておく


こんな感じで私は前期の教育実習に向かいました。結構自分なりに準備して行ったつもりなので、教育実習にはスムーズに取り組むことができ、良かったと思いました。
 一番役に立ったのが、先輩方が配布して下さった指導案と教育実習の反省でした。
 私は母校でなかったので、全く知らない場所で知らない人と教育実習をするという事に始め、とても不安を抱いていました。しかし、先輩方の反省やアドバイスを読んで、なんとなく、教育実習の雰囲気を感じ取る事が出来ました。そして、緊張もしましたが、落ち着いて教育実習に望む事が出来ました。しかも、先輩の指導案は授業構成をする上でとても参考になりました。ただ、読み込みすぎて「この授業のやり方しかない!」という位悩んでしまった時もありましたが、授業例の本を見てみたり色々資料を探してみて、自分なりに先輩の指導案を生かして良い指導案を作ることが出来ました。本当にありがたかったです。
 一年の時はまだ自分は教育実習行かないのに面倒だな、とか少し感じた時も有りましたが、今回の実習を通して1,2年合同反省会の大切さを実感しました。今の1年生にも、まだ、私の指導案は未熟モノですが、参考にしてステップアップしていって貰えたら嬉しいなぁと感じました。