13-13教員免許更新制について

最近では、教員免許更新制に向けての準備が行われてきているようです。
文部科学省のサイトにも書かれているように、教員免許更新制は時代が移り変わるにつれ、教師に求められる能力も移り変わらなければならない、だから常にその時代にあった能力を持っている人が教員でなければならないのだ。といったような内容です。しかし!教員免許の更新制は始めからしっかりとした能力のある人が教員で無ければならないということで求められたのでしょうか。飲酒運転や生徒への不祥事などが問題となり、教員の人間性を見つめなおそうという取り組みだったのではないでしょうか。私は始めこの話を聞いた時に人間が人間の人間性なんてどうやって見るのだろうかと思った覚えがあります。しかし、この様に技術や能力のみで更新制を行っても今までと同じ事を繰り返してしまうのではないでしょうか。もしくは、今まで授業内容としては分りにくかったり、知識は劣っていたりしても、人間として、人生の先輩として尊敬出来るような人や支えになってくれるような人を教育の場から失ってしまうのではないでしょうか。今、進められているまま、教員免許更新制は行われてしまっても良いのでしょうか…とふと考えた今日この頃でした。

授業使用サイト

参考サイト

11-11表面張力と界面活性の関係とは・・・

表面張力(ひょうめんちょうりょく)は、表面を出来るだけ小さくしようとする傾向を持つ液体の性質のことで、界面張力の一種である。
分子間力(液体の分子間に作用する力)により、分子がお互いを引き合って凝縮しようとする。その結果、液体は表面積が少ない球形になろうとする。水滴やシャボン玉が丸くなるのも、この原理によるものであると言える。
引用:表面張力−Wikipedia

例えば水中において水分子はこのようになって、分子間力が四方にあり均衡がとれた状態になっています。

しかし、水の表面では、分子は上には水分子が無い分、下方向への力が大きくなり、液体の表面積を小さな形になってくるのです。


では、洗濯の時の表面張力はどのようになるのでしょうか。
水は上で説明したように、表面張力は大きい状態です。
そこに洗剤(界面活性剤)を入れることによって水の表面張力は低下していきます。
詳しくは↓

また、表面張力の小さいエタノールに水を入れた場合はどおなるのでしょうか。