3−3指導案

        技術・家庭科 家庭分野学習指導(案)

                   指導教論       先生
                   発表者   
                   日時場所 5月日11(金)2限 2号館1階
                   対象生徒 1年 1組 3名

1.題材(単元)    わたしたちの衣服製作

2.題材設定の理由
 私達は常に衣服を身に付けており、衣服は無くてはならない大切なものである。しかし、衣服がどのようなパーツから構成されているのか知っているだろうか。衣服の形は知っていても、パーツごとに見ると分らない人も多いと考えられる。
 生徒に衣服への関心を持たせ、衣服の構造を知ってもらいたい。簡単な衣服を作製することにより、衣生活を豊かにする態度を育てたい。そして、実際に生活する上で活用できる衣服を作製することにより、主体的に計画をたてられるように指導したい。

3.主題名    衣服の構成を知ろう

4.本時の目標
・衣服の構成やゆとりの関係を理解させ、立体構成の基礎を認識させる。
・衣服に対して興味を引き出し、衣服製作への意識を高めさせる。

5.生徒の実態
・衣服は常に身に着けているものだが、構造については良く分らない。
・服を作るという意識は低い。
・単にデザインや価格を重視して買う傾向が高いため、衣服の機能性への意識が低い。

6.主題設定理由
・実際に衣服をパーツごとに切り離し、平面の布からどのように作られているか確認する。
・洋服と和服の構造を目で見て比べ実感する。
・衣服と体の形を比べ、ゆとりが体の部位や衣服の種類によって異なることを理解する。
・様々な形の衣服を製作出来るということを知り、衣服製作への興味を抱く。

7.指導過程

8.評価・反省