+7 水の種類

まず、水とは多くの人が知るように、味もしなく、匂いもしない、透明な液体です。
化学式ではH20と表されます。また、私達の体の60%〜70%が水で構成されていると言われています。
参考

しかし、同じ水でも含まれる溶解物質の種類によって軟水や硬水等と呼ばれたり、含まれる溶解物質の量によって純水や超純水等と呼ばれたりしています。


◆軟水と硬水◆
WHO(世界保健機構)飲料水水質ガイドラインによると硬度による軟水と硬水の分類は以下の図1のように記されています。
図1

また、硬度による分類は国ごとに違い、様々な分け方があります。
様々な分類表を載せているサイトがあったので参考に・・・

また、生活するうえでは適当な硬度がある水が好まれているそうです。
例えば、硬度が高いと石鹸の泡立ちが悪かったり、汚れが落ちにくかったりということがあります。また、お茶を入れるのに使う場合にカルシウム塩が多いとおいしいお茶ができなくなるそうなので気をつけましょう♪


◆純水と超純水◆
純水…物理的または化学的な処理によって、水中の不純物を除去した純度の高い水のこと。
超純水…水中の不純物を極限まで除去した極めて純度の高い水のこと。
↑参考:Wikipedia_純水 超純水
詳しくは


このように同じ水でも様々な呼ばれ方をされるのだということが分りました。
私は水について本当になにも知らなかったのでこの機会を通して色々調べてみたいと思います。