12-12家庭科学の素晴らしさ☆

この前、講義で9月1日に放送された日本テレビの「世界一受けたい授業」を見ました。
内田麻理香先生の理科の授業を見ました。
内田さんは現在、東京大学工学系研究科/工学部 広報室 特任教員 サイエンスインタープリンター、サイエンスライターをやられているそうです。
参考:世界一受けたい授業 内田麻理香先生 先生プロフィール
テーマは「キッチンサイエンス」、“科学を理解することで、普段の家事が楽しくなる”ということでしたが、私は始め科学のことなんて考えていたら面倒じゃないか・・・とおもっていましたが、この授業を見て凄く驚きました。私は家事は苦手なのですが、これなら楽しく家事が出来ると思いました。
内田さんの授業でやっていた内容を1つ紹介したいと思います。
肉をかたくならないようにするには何を調理前に挟んでおくといいでしょうか?
A.みかんB.メロンC.バナナD.グレープフルーツ・・・・・正解はメロン♪
実は、肉の筋には肉をかたくするたんぱく質があるのです!で、メロンにはたんぱく質分解酵素が入っているので、調理前に肉をメロンで挟んでおくとたんぱく質が分解されてお肉が柔らかくなるということなのですねぇ☆凄い!たんぱく質分解酵素はパパイヤやパイナップルにも含まれているそうです。これを証明するのにゼリーの上にパイナップルを置いたバージョンと置かないバージョンの映像が出てきましたがその差は明らか!パイナップルを置かないゼリーは少ししか溶けないのに対して、パイナップルを置いたゼリーはあっという間に溶けていきました。キッチンサイエンスって本当に凄い!!と思いました。


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カソウケン(家庭科学総合研究所)へようこそ (KS一般書)

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